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OSPF(Open Shortest Path First)
- 概要
- リンクステート型ルーティングプロトコル。
- 回線速度、信頼性、ホップ数を総計したコスト値でメトリックを決定。
- ルーティングアップデートトリガアップデート。
- 30分毎にマルチキャスト(224.0.0.5~224.0.0.6)でアップデート。
- ネットワーク同士をエリアという概念でグループ化。
- VLSMに対応。
- RFC2328
- リンクステート方式
- ネットワーク内の全てのルータのルーティングテーブルを比較することで正しい経路情報を把握。
- リンク(接続)とステート(状態/ステータス)を使用して計算。
- ルーターの接続状態をアップデートしてデータベースを作成。
- コンバージェンス(ルーティング情報の集束)が早い。
- メリット
- デメリット
- 中継地点のルータがダウンすると通信が途絶える。
- ルータの負荷が高い。