ケーブル上の信号を監視しフレーム送信後他のどの端末からもフレームが送り出されていない場合、最後のフレームの末尾から96ビット時間*以上待ち(「フレーム間ギャップ」)、次のフレームを送出する。
全端末でマルチ/ブロードキャストが可能。このため、信号のやり取りが可能な全伝送路(コリジョン・セグメント)を各端末が共有することになる。
フレーム送受信の際に、他の端末が送受信することでコリジョンが発生する。これを検知した場合、受信側がジャム信号を発信し、信号を検知した送信側は送信を停止して一定時間待機し、再送する。